どうすれば効率よく覚えられるのか?

司法書士の資格を取得するには?

司法書士とは、専門的な法律の知識に基づき、登記手続きをはじめ裁判所や法務局に提出する書類の作成、供託の代理などを行うことができる国家資格です。法務大臣の認定を受けた認定司法書士は簡易裁判所の裁判や調停で本人の代理を務めることもできます。
司法書士になるには国家試験に合格するか、裁判所の書記官などの専門職に10年以上従事するなどの要件が必要となります。資格取得後は日本書士会連合会に登録します。
司法書士試験の受験資格は、国籍や性別、年齢などは問われず誰にでも門戸が開かれています。試験は最初に筆記試験が行われ、その合格者が次の口述試験を受けることができます。毎年7月、全国の法務局の管轄地内で行われています。最終合格発表は11月で、合格率は4%という難関試験です。

合格する王道の勉強法はテキストと過去問

司法書士試験の筆記試験は午前の部と午後の部に分かれ、午前は選択35問、午後は選択35問と記述2問が行われます。選択問題は憲法、民法、商法、刑法など11の法律について多肢択一方式で出題されます。記述問題は不動産登記と商業登記が各1問出題されます。
司法書士は業務の性格上、民法や会社法など民事に関する法律分野の配点が高く、憲法や刑法は配点が低く設定されています。また、裁判所や法務局などへの書類提出に関する手続法に関する問題が多く出題されます。
試験勉強は配点や出題の多い分野を重点的に覚えていくことが高得点を得るためには大切です。効率的に覚える勉強方法は、まずテキストを徹底的に読み込み、その箇所の過去問題を解く。単純ですが、この繰り返しが王道です。
10月中旬に行われる口述試験は筆記試験に比べ難易度が低く、筆記試験の合格発表(9月末~10月初旬)後でも対応は可能です。

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